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books

「瀬戸際の渓魚(さかな)たち」 
   [THE NATIVE TROUT ANTHOLEGY]
 著者    佐藤成史
 発行所   つり人社
 価格    3,800円+税
 発行日   1998.05.10
 
 渓流釣りが命取りとなり狂ってしまった人生を、楽しんで
 おられる筆者は羨ましい限り。(笑)

 水産学部卒業で専門がイワナ学。机上理論ではなく、
 フィールドワークの伴なう名著だと管理人は思います。

 この本で釣り場を探ろうなんていう邪(よこし)まな心を
 持って読んではいけません。
  
「サケ・マス魚類のわかる本」  
 著者    井田 斎+奥山文弥
 発行所   山と渓谷社
 価格    2,000円+税
 発行日   2000.10.10

 奥山氏はDAIWAのフィールドテスターでもいらっしゃった
 ような気がします。

 サケとマスって・・・・・・。
 わかっているようで、よくわからないサケ科の魚達。
 シンプルにまとまっていて良いのではないでしょうか。

 
 
フライフィッシャーのための
  水生昆虫小宇宙 part T・U」
 
   [AQUATIC INSECTS MICRO COSM] 
 著者    刈田 敏
 発行所   つり人社
 価格    各2,500円+税
 発行日   2000.02.01(2000.04.01)

 このお方も渓流釣りが命取りとなって(?)、異様な世界を
 突き詰めてしまった方。(爆)
 
 オタクですなぁ〜。いいですなぁ〜。管理人はこういう人が
 は大好きです。

 貴重な写真が満載。FFマンならずとも必読でしょう。
 
「釣聖 恩田俊雄」  
 編者    斉藤邦明
 発行所   つり人社
 価格    2,500円+税
 発行日   1995.10.01

 1915年生まれの岐阜県郡上郡の好々爺。
 なんせ釣聖ですから。餌師で、このお方を知らないという
 人は疑問です。

 「釣り人全部の腕があがって欲しいと思っている。上手
  な人というのは自然をよく観察し、十分理解しないと釣
  れないことを知っている。だから自然を大切にする。」

 釣り師としての「品格」を持った方でございます。
「日本の淡水魚」  
 編・監修  川那部浩哉・水野信彦
 発行所   山と渓谷社
 価格    4,900円(税込)
 発行日   1993.09.01(6版)

 これは大抵の方はお持ちでしょう。
 
「釣りの科学」  
 著者    森 秀人
 発行所   講談社
 価格    9400円+税
 発行日   1998.06.22(29版)

 執筆年が古いのが残念ではありますが、なかなかに面白
 い著作です。
 
 29版まで版を重ねられるというのは、多くの人に読まれて
 いるからでしょう。

 「人間は何故釣るのか」「女性は何故釣らないか」
 「釣り糸の科学」などなど、興味深い内容が満載です。
「本流釣りの世界」  
 著者    細山長司
 発行所   つり人社
 価格    2,600円+税
 発行日   1997.05.15

 これはどちらかというと筆者にカリスマ性を見出すマニア
 向けの本です。
「最新のサケ学」  
 著者    帰山雅秀
 発行所   成山堂書店
 価格    1,600円+税
 発行日   2002.10.28

 北海道大学水産学部ご卒業の水産学博士の著作。
 学問的な内容ですね。

 
「名人達の釣り道具」  
 著者    木村一成
 発行所   人間社
 価格    1,500円+税
 発行日   1998.07.28

 これは伝統工芸師を目指す方にはオススメ。(笑)
 D.I.Yの好きな人間には必読かもしれません。
「渓流釣り大全」  
 著者    白石勝彦
 発行所   山と渓谷社
 価格    2,000円(税込)
 発行日   1995.02.20

 ロッククライマー出身の筆者。
 ナチュラルドリフト釣法など、餌釣りを中心とした渓流
 釣りを体系的にまとめたバイブル的著作ですね。

 この本は読みましたねぇ。
 10年前は相当読みました。今でも内容を覚えている
 ほどです。(爆)
「渓流スペシャル’93〜’00」  
 著者    -
 発行所   週間釣りサンデー
 価格    -
 発行日   -

 渓流雑誌としては管理人が一番好きなシリーズでした。
 いまでも良く読み返しています。
「渓流のヤマメが釣れる人、釣れない人」  
 著者     細山長司 
 発行所   つり人社
 価格     950円+税
 発行日   2000.02.10

 これもマニア向け。
「渓流の超大物が釣れる人、釣れない人」  
 著者     細山長司 
 発行所   つり人社
 価格     950円+税
 発行日   2000.07.10

 これもマニア向け。
 読んだからといって必ずしも釣れないというのは、管理人
 で実証済み。
「最先端の渓流釣り 1〜8」  
 著者    横塚鴻一
 発行所   主婦と生活社
 価格    -
 発行日   -


 この1号が最初に買った雑誌だったと思います。
 釣果重視のフィールド紹介雑誌ですね。

 筆者の子供の成長記録みたいになってます。
 内容も薄く、管理人としてはもう購入することはないです。

 立ち読みで十分な雑誌です。
「渓流」  
 著者    -
 発行所   つり人社
 価格    -
 発行日   -

 気が向いたら買いますが・・・・・。
 写真も紙質も上等です。

 それなりに内容のある本です。
 
「Gijii」  
 著者    -
 発行所   芸文社
 価格    -
 発行日   -

  NO 238 平成のサクラマス
  NO 323 本流のスーパートラウト
  NO 403 平成のサツキマス
  NO 513 サクラマス

  読んでも釣れる魚ぢゃないし・・・・。
  
「Troutist」  
 著者    -
 発行所   廣済堂
 価格    -
 発行日   -

   大物をめぐる釣り旅の果て
   サクラマス
   考えるサクラマス

  読まないより読んだほうがいいし・・・。
「Fly Fisher」  
 著者    -
 発行所   つり人社
 価格    -
 発行日   -

 流石にフライマンの本は内容が高等ですね。読み応え
 があります。

 釣り雑誌を週刊誌にたとえるならば、フライマン向けの
 本は「週刊文春」か「週刊新潮」。

 餌釣向けの本は「週刊現代」か「週刊ポスト」あたり
 ですかね。
「つり人」  
 著者    -
 発行所   つり人社
 価格    -
 発行日   -

 この本は本屋にあったりなかったり。
 釣り全般の本なので、渓流関係の記事に興味があれば
 購入する程度です。
「新・渓流紀行」  
 著者    -
 発行所   廣済堂出版
 価格    -
 発行日   -

 これもねぇ。
 たまに買います。
「完全解説・本流釣りテクニック」  
 著者    白石勝彦
 発行所   山と渓谷社
 価格    1,800円+税
 発行日   200.09.01

 なかなかの本です。

 いろいろと体系的に記載されているので、これから渓流
 釣りをする方には良い本でしょう。

 DAIWA色が濃いですね。
 白石氏がDAIWAのテスターだから致し方ないところです。
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